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イギリスは昔から、映画の舞台として存在感を放ってきました。城や田園風景、ジョージ王朝様式のテラスハウス、歴史ある港町。何世紀にもわたる建築と景観は驚くほど説得力のある背景となり、ハリウッドも早くからそのことに気づいていました。ここでは、イギリスで愛され続ける作品の、実際に訪れることができる人気のロケ地をご紹介します。
ハリー・ポッター
映画シリーズはイギリス各地の名建築を惜しみなく取り入れ、ロケ地はロンドンからスコットランド・ハイランドまで点在しています。ロンドンでは、キングス・クロス駅が9¾番線の舞台となり、レドンホール・マーケットはダイアゴン横丁として登場しました。ミレニアム・ブリッジは、死喰い人の襲撃で印象的な最期を迎えます。ウィルトシャーのレイコック修道院とダラム大聖堂はホグワーツの校内シーンに使われ、ノーサンバーランドのアニック城は初期作品で実際のホグワーツ校舎として登場しました。スコットランドでは、エディンバラ発 ネス湖&グレンフィナン高架橋ツアーで渡るグレンフィナン高架橋が、ホグワーツ特急の最も有名なシーンの舞台です。グレンコー周辺の景色は、ハグリッドの小屋や学校周辺の敷地として使われました。
ブリジャートン家
Netflixのリージェンシー時代を描いたドラマが、時代を感じさせる建築を求めて選んだのは、当然のようにバースでした。ロイヤル・クレセントやアセンブリー・ルームズが大きく登場し、ジョージ王朝様式の街並みは当時そのままの雰囲気で、撮影にほとんど手を加える必要がなかったほどです。どちらもロンドン発 コッツウォルズ、バース&ストーンヘンジツアーで気軽に巡れます。ほかにも、ウィルトシャーのウィルトン・ハウスは公爵のロンドン邸、ハンプトン・コート・パレスはシャーロット王妃の宮廷、ヨークシャーのハワード城はヘイスティングス公爵夫妻のカントリーハウスとして登場しました。
ブリジット・ジョーンズ
ロンドンのシーンの舞台は、バラ・マーケットです。ブリジットのフラットはマーケットからほんの少し千鳥足で歩ける距離にあるグローブ・タバーンの上にあり、王立裁判所やシャッド・テムズのテムズ川沿いの風景が物語に彩りを添えます。クリスマスの田舎のシーンは、グロスターシャーのスノウズヒルで撮影されました。コッツウォルズにあるこの村は、脚本が求めていた、絵に描いたように美しいイングランドの田園風景そのものです。
クラークソンの農場
オックスフォードシャーのチャドリントン近くにあるディドリー・スクワット・ファームは、まさに映像で見たとおりの場所です。コッツウォルズの中心にあり、クラークソン本人が所有し運営する本物の現役農場なのです。ファームショップは一般の方も訪れることができ、チッピング・ノートンのパブ「ザ・ファーマーズ・ドッグ」も営業中。周囲の景色は、曇り空の火曜日でも画面の中と変わらず美しく感じられます。ロンドン発 クラークソンの農場ツアーなら、駐車の心配なく番組の世界をたっぷり楽しめます。
ポルダーク
BBCの「ポルダーク」に必要なものは、ほぼすべてコーンウォールにそろっていました。迫力ある断崖、古い鉱山、今も現役の歴史ある港。コーンウォール南岸のチャールズタウンはドラマの主要な港として登場し、18世紀からほとんど変わらない姿のため、ほぼ手を加えずに撮影できました。最西端の半島にあるボタラックの断崖の鉱山跡は、シリーズを象徴する映像を生み出しています。どちらの場所もロンドン発 コーンウォール&コッツウォルズツアーに含まれています。
ダウントン・アビー
ハンプシャーのハイクレア城は、本物のダウントン・アビーです。他ではなかなか見られないヴィクトリア朝のカントリーハウスで、オックスフォードシャーのバンプトン村は、ドラマの村のシーンに使われました。バンプトンはコッツウォルズのすぐそばにあり、街並みはほぼドラマで描かれたままの姿です。
文学ゆかりの名所
ベイカー街221Bは、現在シャーロック・ホームズ博物館になっています。ブロンテ姉妹が暮らし、「嵐が丘」や「ジェーン・エア」を書いたヨークシャーのハワースは、当時の面影をほぼそのまま残しています。ダービーシャーのチャッツワース・ハウスは、BBC版「高慢と偏見」でペンバリーとして登場しました。ジェーン・オースティンとのつながりを抜きにしても、屋敷と庭園は訪れる価値があります。
ご紹介したスポットのいずれかが私たちのツアールート上にあれば、ぜひご案内させてください。
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